
慢性腰痛と脳の関係、知ってますか?
「慢性腰痛」と聞いて、あなたはどう感じますか?
「3か月以上も腰が痛いなんて辛すぎる!」とため息をついたり、「また姿勢を直さないといけないのか…」なんて思ったりするかもしれません。
確かに、慢性腰痛の原因は姿勢の乱れ、疲労、運動不足、さらには肥満などいろいろ考えられます。だから、多くの方はストレッチをしたり、筋トレをしたり、生活習慣を改善しようと頑張りますよね。
もちろん、それらはすごく大事。むしろ、やらないより絶対やるべきです。
でも!実はここで1つ見逃している大事な視点があるんです。
それが 「脳」へのアプローチ なんですよ。
慢性腰痛の「痛みメモリー」、消せます!
活法の考え方では、長期間痛みが続くと脳がその状態を「当たり前」として覚えてしまう、とされています。つまり、痛みがなくても「痛い気がする…」と脳が勝手に感じてしまうわけです。
たとえるなら、長年使ってるパソコンが動きが鈍くなったり、バグって機能がおかしくなるような感じ。そこでどうするかというと…初期化してリセットしますよね?
これを体でやるのが活法なんです。
活法では、脳を巧みに「騙す」ことで、正しい身体の状態へ導いていきます。
(騙すっていうと怪しいけど、これが本当に効果的!)
急性腰痛(ぎっくり腰)にも即効性あり!
では、急性腰痛、いわゆるぎっくり腰の場合はどうでしょう?
これはもう「痛すぎて動けない!」ってやつですよね。
普通は「安静にしてください」「鎮痛剤飲んで様子を見ましょう」みたいな流れになることが多い。でも、急に明日プレゼンがあるとか、子どもを抱っこしなきゃいけないとか、動かなきゃいけない状況ってありますよね?
ここで活法の出番です!
もともと活法は戦国時代、負傷した兵士を素早く回復させて戦場から逃がすために生まれた技術。急性腰痛で「動けない」を「動ける」にするのが得意分野なんです。
実際に「ぎっくり腰だけど明日の会議に出なきゃ…」という方も、施術後に「痛みはあるけど会議に行けました!」と報告してくれたことが何度もあります。
日本の知恵「活法」をもっと知ってほしい
活法って、こんな風に日本古来から伝わるすごい技術なんです。しかも、先進機器なんてない時代に考え出されたというのだから驚きですよね。
私たちの鍼灸院では、この伝統ある活法を取り入れ、多くの患者さんの痛みと向き合っています。そして、施術後に患者さんと「本当に良くなった!」と感動し合えることが毎日の喜びです。
慢性腰痛や急性腰痛でお困りの方には、ぜひ一度この素晴らしい施術を試していただきたい!「これまでと違うアプローチ」を体感してもらえたら嬉しいです。